リフォームについて

片付いて拭ける。家事が軽くなるキッチン

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キッチンリフォームで、家事が軽くなる

「片付かない」「油汚れが落ちない」「動線が悪くて疲れる」——キッチンのお悩みは、毎日の家事負担そのもの。名古屋市と尾張エリア(春日井・小牧・一宮・稲沢・尾張旭・長久手・日進・東郷町・清須・北名古屋・江南・瀬戸・愛西・あま市・扶桑町・大口町 ほか)でご相談が多い“今の暮らしに合う”キッチンリフォームを、NHRの視点でわかりやすくまとめました。結論から言えば、正解は豪華さではなく「動線」「収納」「清掃性」の三位一体です。

まずは“今つらいこと”を言語化する

・調理と配膳の往復が多くて疲れる
・油はね・水はねの掃除に時間がかかる
・モノが溢れて作業スペースが狭い
・食器洗いが夜まで持ち越しがち
・コンセントが足りない/位置が悪い
・家族と会話できない、リビングの様子が見えない

このメモがあるだけで、プランは半分決まります。見た目より先に、不満の根っこを特定しましょう。

レイアウト選びのコツ(間取りと家族構成で決める)

I型
省スペースでコスパ良好。一人でテキパキ動く家庭に向く。通路が狭い場合でも動線がすっきり。

L型
作業台を広く確保でき、ワークトライアングル(シンク・加熱機器・冷蔵庫の三角動線)が短くなる。二人並びの作業がしやすい。

対面ペニンシュラ
片側が壁付け、リビングと視線をつなげやすい。配膳・片付けがラクで、子どもの様子も見守りやすい。

アイランド
回遊でき、複数人での調理が楽しい。換気・油はね対策と、収納計画の精度が成功の鍵。

セミオープン
腰壁や吊り収納で“見せる/隠す”のバランスを取る。来客が多い家に人気。

ポイントは、冷蔵庫の位置とゴミ出し動線。ゴミ箱置き場、勝手口の有無までセットで考えると、日々の小さなストレスが消えます。

設備は“体感に直結する所”に投資する

シンク
静音・ワイドシンクで大鍋も洗いやすく。段付きシンクやマルチプレートがあると“置き場問題”が解決。

水栓
タッチレスで手が汚れていても操作ラク。浄水一体型はペットボトル置き場が不要に。

ワークトップ
人工大理石は温かみと一体成形で掃除がラク。ステンレスは耐熱・耐久・衛生面が強い。熱々の鍋を直置きしたいならステンレスを優先。

加熱機器
ガスは火力と調理の楽しさ、IHは掃除性と温度管理の正確さ。どちらもグリルの清掃性が時短のカギ。

レンジフード
汚れやすい場所ほど“外せる構造”が効きます。斜め型や整流板で吸引効率を上げ、フィルターレスは清掃負担を激減。

食洗機
深型はフライパンまで収まりやすく、夜の家事が一手減る。浅型でも“まとめ洗い”の習慣が作れるのがメリット。

バックセット(背面収納)
天井までのトール収納+オープン棚の“混合編成”が使いやすい。ゴミ箱ワゴン、炊飯器の蒸気逃しスペース、家電コンセントを確保。

片付く仕組みは“収納比率”で決まる

・来客用/季節物はトールへ、毎日使いは腰高引き出しへ
・深引き出しには仕切りで“立てる収納”を徹底
・パントリーが取れない場合は、冷蔵庫上部と脇のニッチで代替
・家電は“常設するもの”だけをカウンターに。残りは家電収納へ
・紙袋・レジ袋・資源ごみの置き場を最初に確保

“しまう場所”が決まると、作業台はいつでも空にできます。結果、料理のスピードも上がります。

掃除のしやすさは“面と線”でつくる

・壁はキッチンパネルで目地レス化。油はねを一拭き
・床は耐水・防滑性の高いフロアに。濃淡はグレー系が無難
・見切り材やコーキングは汚れが溜まらない納まりに
・レンジフードは外せる部材を選び、食洗機で洗う運用もアリ
・ごみ箱は引き出し一体にして床掃除をワンアクションに

“拭けるかどうか”で仕様を選ぶと、リフォーム後の満足度が違います。

電気・ガス・給排水。見えない所ほど大事

・IH化は電気容量の見直しが必須。専用回路の確保と分電盤の余裕を確認
・ガスは給気・排気の取り合い、安全装置の適合をチェック
・食洗機は給湯温度と排水経路を事前計画
・浄水器はカートリッジ交換導線まで設計
・冷蔵庫や電子レンジの専用コンセント、高さ位置も忘れずに

配線・配管の最短化は故障リスク低減にもつながります。

換気と照明で“作業しやすい明るさ”に

・レンジフードの能力はレイアウトと天井高に合わせて選定
・手元灯は手前側に。吊り戸の裏に仕込むと影を作らない
・ダイニング側は色温度を少し下げて、食事が“おいしく見える”光へ
・夜間の家事用にフットライトや間接照明もあると安心

マンションと戸建て、工事の自由度

マンション
・梁・配管・ダクト経路でサイズが制約されやすい
・騒音・搬入時間の管理規約あり。共用部の養生計画は入念に
・壁式構造は移動が難しいため、既存位置での性能最大化が現実的

戸建て
・窓位置・勝手口・パントリー新設など、間取りの自由度が高い
・床下配管の更新や断熱改修と同時にやると長期コスパが良い

工期と進め方のイメージ

解体→配管配線→下地→本体組立→仕上げ→機器接続→試運転の流れ。単独交換で数日、内装や電気容量の見直しを伴うともう少し。冷蔵庫・電子レンジの一時置き場、仮設キッチンや簡易調理の段取りを一緒に考えます。

見積が変わる主な要素

・レイアウト変更の有無(給排水・ダクト移設)
・ワークトップ材(人工大理石/ステンレス)
・加熱機器(ガス/IH)、レンジフードグレード
・食洗機の有無と容量、背面収納の規模
・内装(キッチンパネル・床・クロス)、照明・コンセント工事
・窓の断熱(内窓)や勝手口の入替、ドア変更

NHRは現地で“動線・収納量・掃除導線”を数字と実寸で確認。見た目の豪華さではなく、毎日のラクさが最大化される所に予算を集めます。

よくある質問

Q. 対面にしたいけど油はねが心配
A. 高さのある造作腰壁、ガラスガード、整流板レンジフードの併用で解決します。フロア材は耐汚染性の高いものを推奨。

Q. 食洗機は本当に必要?
A. 家族が多い・共働き・来客が多いなら時短効果が大きいです。手洗いと併用でも、シンクの“食器の山”が消える恩恵は大。

Q. 収納が増えると出し入れが面倒では?
A. “毎日使う一軍”を腰高引き出しに集約し、立てる収納で一目化。上部は予備品だけにすると出し入れが速くなります。

Q. 補助金は使える?
A. 省エネ設備や断熱改修が対象になる制度が年度によって実施されます。該当の有無は最新情報を確認し、条件が合えば申請までサポートします。

同時にやると満足度が跳ね上がるメニュー

・内窓(二重サッシ)で夏涼しく冬あたたかく
・ダイニング照明の色温度最適化、調光導入
・キッチンパネル全面化と巾木交換で“拭ける面”を増やす
・パントリーや可動棚の新設
・レンジフード連動給気口で換気効率アップ
・床の耐水フロア化、見切りの美装

エリア事情とNHRの強み

名古屋市内(中区・名東区・守山区・瑞穂区・千種区・緑区・天白区・西区・北区・港区・南区・中村区・中川区・昭和区・東区)はマンションと戸建てが混在し、建築年代による制約がさまざま。郊外の春日井・小牧・一宮・稲沢・尾張旭・長久手・日進・東郷町・清須・北名古屋・江南・瀬戸・愛西・あま市・扶桑町・大口町でも、家族構成や通勤導線に合わせてプランを最適化。札幌・仙台・京都でのノウハウも活かし、寒暖差や積雪地の換気計画まで配慮した提案が可能です。

リフォーム後の“ラク”を長持ちさせる習慣

・調理後すぐ、ワークトップとコンロ周りを一拭き
・週1回、排水口とレンジフードの外せる部品を洗浄
・月1回、引き出しの中身を点検して“使わない物”を退場
・季節ごとに家電コードの埃取り、フィルター清掃
・食洗機は庫内洗浄と排水フィルターのメンテをセットで

まとめ:豪華さより“家事の軽さ”

良いキッチンは、料理をしたくなる設計になっています。動線が短く、道具がすぐ取れて、サッと拭ける。NHRは、内装・窓・照明・電気・設備まで一体で設計し、あなたの毎日が軽くなる提案にこだわります。まずは“困っていることリスト”を教えてください。図面と現場で確かめながら、最短距離の正解を一緒に見つけます。

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